interview 06
与えられた役割を果たすのも
素晴らしいこと
この仕事が自分に合っていた
管理部 総務課 課長
平成10年入社
採用試験で感じた
協力体制の整った職場環境
入社を志望したきっかけは、所属していた研究室の教授の勧めがあったこと、看護師をしていた母に相談した際、「病院に出入りしている社員さんの対応がとても良い会社だよ」と勧めてくれたことです。教授は当時、研究を通じて関連会社であるカクイ株式会社と交流があったようで、会社のこともよく知っていたので、「募集が出ているよ」と勧めてくださいました。私は理系だったので、元々研究職に興味があったのですが、これから必要となってくる介護福祉に関連する分野に携わってみるのもいいなと思って入社を志望しました。
採用試験の時、対応してくださった社員の方々がとても良い印象で、「一緒に働いてみたいな」と思える方々でした。とても優しく、男女関係なくお茶出しや試験の準備などをしており、協力体制が整っている会社だと感じました。試験官の役員の方々も、こちらの話をとても熱心に聞いてくださり、質問に対しても丁寧に答えてくださるので、雰囲気がとても良かった記憶があります。それは入社してからも変わらず、印象通りの会社でした。
女性初の管理職として働いています
入社前に是非、先輩の話を聞いてみてください!
私の仕事は、管理部の総務・経理ですが、会社の業務運営の多岐にわたることに携わっています。経理や庶務的なこと、社内外やグループ会社との調整およびルールの見直し、取締役会や株主総会の準備などです。管理職として普段気をつけていることは、思い込みや表面的なことだけで判断しないことです。まずは、一旦落ち着いて話をよく聞くということを心がけています。制度や仕組みを見直す上では、効率を重視することは大事ですが、別の角度から見たら改悪になり得ることもあるので、みんなの意見をできるだけ聞いて進めたいと思っています。
就活生に伝えたいことは、「この仕事をしたい!」と心を決めて就職するのももちろん良いことだと思いますが、入社してから求められることや役割を果たすことを目指して頑張って仕事をするのも素晴らしいことだ、ということです。そうすることで、自分にもこういう仕事が合っていたのだと気づけることもあると思います。私の場合、介護用品を扱う部署を経て、入社前には想像もしなかった総務で20年近くやってきました。入社当時から本当に人に恵まれており、入社から25年やりがいを持って仕事を続けてこられたのも、その時々でさまざまなことを教えてくれる方々との出会いがあったからだと思っています。ぜひ、いろいろな会社説明会などで働いている方の話を聞いてみてください。会社の空気感を感じることができ、人との出会いもあると思います!
Daily Schedule
ある日のスケジュール
- 8:30
出社・清掃・メールチェック・資料確認
本社事務所では、全員で朝10分間の清掃を行っています。
- 10:00
打合せ
内容に応じて、課内・部内・他部署と打合せをします。社内では、常に様々なプロジェクトや改善活動が進行しています。
- 12:00
昼食
最近はおむすびを2つ作って持参しています。
- 13:00
会議資料の事前確認
会議資料を見直して、説明のための準備をします。
- 13:30
会議
月に1度の経営会議などに参加します。各部署からの報告、プロジェクトの進捗報告があります。
- 15:00
打合せ
課内では、週に1度ミーティングの場を設けるようにしています。
- 17:00
対応検討、資料作成
打合せや会議の決議事項に従って、対応を検討したり、必要な資料を作成したりします。
- 18:00
退社
退社後は、コンビニでスイーツをチェック。夜のお楽しみです
明るく、穏やかな雰囲気の中、みんなで協力しながら業務を進めていく体制ができています。年齢は、20代~もうすぐ50代と幅はありますが、世代間ギャップをうまく活かしながら、楽しく、切磋琢磨して業務に取り組める職場だと思います。
※部署・役職など、インタビュー内容は取材当時のものです